足底板・テーピング

超音波観察装置について

 問診・視診・触診・徒手検査の後、必要であれば超音波画像観察装置(エコー)を用い患部を評価し施術の判断の参考にします。超音波画像観察装置(エコー)は、骨・軟骨・筋・腱・靭帯などを観察する装置です。
*適応
① 痛みや腫れのある部位の骨に損傷がないかを観察します。
② 筋・腱・靭帯の損傷程度や、内出血の様子を観察します。
③ スポーツ傷害など、関節周囲や骨・軟骨の様子を観察します。

※現在は石川接骨院土橋と石川第2接骨院で使用しています。
 
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超音波観察装置について

超音波治療器LIPUSは超音波エネルギーにより、損傷を受けた組織(骨・筋・腱・靭帯など)を効果的に治す超音波治療器です。超音波そのもののエネルギーは非常に低いので、患者様は何も感じず、もちろん痛みもありません。
この治療法はサッカーのデビット・ベッカム選手や野球の松井秀喜選手が骨折の治療のために受けたことでも注目されました。
この治療法は骨折の治癒時間を4割短縮する効果が証明されています。

※現在は石川第2接骨院のみで使用しています。
 
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店舗情報

患部の評価を行い病態を推察した後、以下の目的に合わせたテーピング・患者様の要望に合わせたテーピングを施します。
【固定】
 捻挫などの外傷後、患部を固定する事によりその回復を促進させます。
【補正】
 扁平足、X脚、O脚など、下肢不良アライメント(骨配列が乱れている事)の存在により、
 種々の症状が発生している場合、テーピングで補正する事により症状を軽減させます。
【予防】
 関節の安定性・アライメントなどを評価したうえで競技特性を考慮し再発予防の
 テーピングを施します。
 
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店舗情報

足底板とは衝撃吸収材を使用し患者様1人1人の足の状態を考慮して完全オーダーメイドで当院にて作成する靴用の中敷です。
【補正】
 足部のアーチ構造の破綻を足底板にて補正する事により、
 様々な症状の改善が期待できます。
【予防】
 足底板を用い、足部アーチを補正し、スポーツに於ける基本動作を
 身に付ける事によりスポーツ外傷、スポーツ傷害を予防する事ができます。
【パフォーマンス】
 足部アーチを補正する事により、足趾・足部・足関節に関係する筋肉の活動が高まり、
 パフォーマンスの向上が期待できます。

 
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店舗情報

患部管理指導とは患部早期回復、再発予防の為に実施します。
1人1人の患者様の症状や要望に合わせ下記内容から選択し詳しく指導します。

(1)ストレッチング
(2)チューブトレーニング
(3)筋力トレーニング
(4)アスレティックリハビリテーションの作成
  (競技復帰に向けた各種目ごとのリハビリテーションメニュー)
(5)アイシング
(6)各競技種目に合わせた基本動作
  (ジョギング・ランニング・ダッシュ・ストップ・ジャンプ・着地・投球 等)
(7)正しい姿勢や正しい日常生活動作(立ち上がり・座る・歩行・下の物を取る 等)
 
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